SV【スーパーバイザー】リーダー職の仕事や役割とは。チームや自分のモチベーションを上げる方法




SV【スーパーバイザー】の仕事や役割とは。チームや自分のモチベーションを上げる方法

スーパーバイザーとは、コールセンターの役職の一つです。
やりがいがある仕事ですが日々メンバーの課題や会社の数字に終われたりするため責任感を持たなくてはならず、決して簡単ではない仕事です。

チームでしっかりとしたパフォーマンスを出すためにはセルフモチベーションやメンバーのモチベーションの維持に向き合わなければなりません。
私自身かなり「モチベーション」には苦労した経験があります。

ですがモチベーションは「考え方」次第で保つことが出来ます。

本記事ではそんなスーパーバイザーにもとめられる「全体のモチベーションへの向き合い方・考え方」について考えていきたいと思います。

働く意味を認識してもらう


まずは各々で働く意味を考えてみましょう。

働く意味は理由は様々ありますが大きく分けると三種類しかありません。

①自分のため
②仲間のため
③社会のため

です。

各々働く事で何を重視しているのか。

すぐに思いつかなければ今までのチーム(上司部下含)との関係、
仕事上の成功事例、失敗事例などを思い出してみるとよいです。

自分のために働くこと

時々自分のためというと罪悪感を感じる方もいますが、
そんなことはありません。

綺麗事よりも「お金のため」「自分の成長のため」「生活をもっと充実させたい」など根源的な理由がモチベーションになります。

自分自身充足したいという思いが人間には必ずあります。
それをないがしろにしても他に尽くせる人間は本当に稀です。

私も「会社のため」から「自分のため」と割り切ったところ仕事のモチベーションがあがりました。

素直な気持ちで各々の「自分のこと」と向き合ってみましょう。

仲間のために働くこと

仲間のためにも頑張れるのが人間の素晴らしいところです。

チームで働いているとなると相手の一喜一憂に気を使ったりします。

人一人で取り組む時より失敗できない、責任感がうまれます。

それは適度なストレスになり、適度なストレスはモチベーションに繋がります。

お互いにたくさん話す。感謝をする。リーダーであれば一人一人に寄り添う姿勢も忘れないようにしましょう。

社会のために働くこと

結局仕事をするということは人間は社会のために働いています。

どういうことかというとミクロな視点よりマクロな視点で仕事をみると、
本質は「社会のためになることを行う」にあるということです。

仕事の本質を考えれば社会が見えてくるでしょう。

”One for All,All for One” という言葉があります。

一人はみんなのために。みんなは一人のために。

いろんな視点で物事をみて働く意味を考えていきましょう。

モチベーションのあがる考え方


なんのために働くかと考えると少しはモチベーションがあがったのではないでしょうか?

加えてどのような考え方をしたらいいのか考えていきます。

偶然の物事がいつか役立つ時が来る

「プランド・ハップンスタンス理論」というものがあります。
人間のキャリアの80%は予測しない偶然の出来事によって形成されるというものです。

つまり今の経験は将来どこで役に立つかわからないということです。

何気なくやっている数値管理や目標設定。
会話のスキル。
気付いてみると意外と副産物的なスキルが身についていました。

ただ偶然の出来事を引き起こすためにキーワードが5つあるそうです覚えておきましょう。

偶然を引き起こす5つの要素
①好奇心
自分の興味を見つけるための好奇心に従うこと
②持続
すぐにあきらめず結果が出るまでやりつくし生涯学ぶ姿勢でいること
③楽観
悲観的なことが起きても前向きにとらえる姿勢
④リスク・テイキング
失敗を恐れず失う可能性より新しく得られる可能性にかける
⑤柔軟
固定観念を持たず、キャリアは偶発的な事象の結果と考え創り出す

まず朝頑張る。朝だけ頑張る

業務を行う上で、朝一のやることが一日を充実させるキーと言われています。

例えば「一日のゴールを決める事」一つ一つゴールを決め、
達成することで日々のモチベーションに繋がりますので朝その日の「ゴール」を決めるのもいいでしょう。

また誰しも架電をするのは気が重いもの。
私も最初は発信ボタンを押すまで数分の決断時間を様子くらいガクブルでした。

が一度発信するとそのまま集中して以降の架電を続けてできました。

なのでいち早く架電に着手するなど、
一日のいやなことを朝一にこなしてしまうなど。

朝の行動は一日を決める内容なので意識して仕事をするとよいでしょう。

コールセンター楽しいと感じる要素


具体的にコールセンターならではでモチベーションが上がる要素とはなんでしょうか?

それは仕事を楽しいと感じる事です。
具体的に下記にいくつか要素をまとめて見ましたのでご参考下さい。

達成出来る適切な数字や目標

適切な数字を設定して上げる事は一番のモチベーションに繋がります。

ポイントは達成できる数字にすること。
達成できない目標を設定すると逆にモチベーションの低下に繋がります。

達成できない数字を上司に「なんで達成できないんだろう」なんて言われてもどこ吹く風です。

頑張ったら手が届きそうな適度な目標設定を稼働状況や現実路線で心がけて設定できるようにしましょう!

しっかりとしたフィードバックや評価制度

フィードバックは「見てくれている」「成長に繋がっている」と一つ自分を表す客観的な指標になります。

何か進展があればモチベーションに繋がるものです。
たとえ目標が達成できなくてもしっかりと勤務態度やタスクを評価してくれる制度があったらモチベーションになります。

特にしっかりとしたインセンティブ制度があればいいのですがなければないで評価や言葉掛けが励みになることもあります。

【まとめ】人間関係や環境作りが大事


いかがでしたでしょうか。
セルフモチベーション、全体のモチベーションを維持するには色々な要素があります。

臨機応変に考えてマネジメントに臨みましょう。
いくつかお話をさせていただきましたが一番大事なのは集中できる環境作り、人間関係です。

ストレスフリーでやりがいのある仕事に時間を忘れて没頭できる。
そんな環境をコミュニケーションをもとに作っていくことが大切です。

スーパーバイザーへの転職はエージェント相談がおすすめ

いい環境作りが今の職場ではできない。
やりがいを感じる環境にすることが出来そうにないということであれば転職もおすすめです。

マイナビエージェントであれば転職の相談はもちろん
転職するかどうかの相談も受けられます。

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