旅行や出産、帰省。
最近は在宅ワークで、ウィークリーマンションを借りて、一時的に地方に住むなんてこともあるかもしれません。
理由はともあれ、ライフイベントで1週間や1ヵ月以上長期で家を空ける。
となった場合は意外とやることがたくさんあります。
本記事では長期で家を空けるときに、「やるべきこと」と「連絡すべき場所」をわけてまとめました。
目次
家を空けるときにやるべきこと
家を開けるときに、でやっておかなければいけないことを紹介します。
要点を下記にまとめました。
・家の掃除や洗濯をする
・ペットや植物のお世話方法を考える
以下で詳しく解説します。
戸締り、防犯対策をする
留守中の家は空き巣にとっては、格好のターゲットです。
空き巣に入られないように戸締り、防犯対策をしっかりしましょう。
鍵を閉める
当然ですが、家中の戸締りはしっかりとしましょう。
玄関の扉だけではなく、窓、裏口など人が入れそうなところは全て施錠できているか確認しておきましょう。
また警視庁によると二つ以上鍵をつけることや、窓にも補助鍵をつけること。
戸建てであれば防犯性のある窓シャッターをつけるなどが推奨されています。

カーテンの種類や開け方を工夫する
空き巣は留守の家を狙いがちです。
ですから、カーテンを閉めておけば家の中の様子がわからず、狙われないのでは?
と思う方も多いかと思いますが、昼間にカーテンが閉まっているのはあまりにも不自然。
逆に、狙われてしまう場合もあります。
ですから、オススメなのは少しだけカーテンを開けた状態にしておくこと。
少し開けておくことで人がいるのでは?
と思わせる事ができます。
そのために中の様子が見えないようなレースのカーテンや、遮光カーテンに変えておくこともお勧めです。

センサー付きライトや防犯カメラをセットする
空き巣が入る時は暗いところにセンサー付きのライトを設置したり、防犯カメラを設置すると嫌がります。
また、そこまでできない賃貸の場合は、スマートリモコンを使って電気のタイマーを活用することがお勧めです。

家の掃除や洗濯
家に帰った時に、気持ちよく生活が出来るように家中を掃除、洗濯をしておきましょう。
リビング、寝室、キッチン、トイレなど。
普段あまり掃除しない方もいつもよりまめに頑張って掃除しておくと良いでしょう。
特に水回りは汚れが溜まっていると大変なことになります。
カビが生えたり、ときには異臭を放ったり虫がわいたり。
帰ったとき、そんな悲惨な状況になっていたら、本当に鬱な気分気になります。
念入りに掃除しておきましょう。
ペットや植物のお世話の方法を決めておく
ペットは当然、餌をあげないといけません。
留守中はペットホテルやペットシッターを利用する。
また、家族や友人に預けると言った対応が必要になります。
頼れる人がいない場合は連れて行くことも検討しないといけません。
また、植物も水をあげないと枯れてしまいます。
どのくらいの頻度で水をあげないといけないのか。
加えて、例えば「冬場は日当たりが良く暖かい室内に置いておく」など留守中の置き場所にも注意が必要です。
1週間程度の留守であれば、給水器を活用したり。
家事代行業者を利用するのもいいかもかもしれません。

家を空けるときに連絡すべき場所
家を空けるときに、連絡を取るべき場所もあります。
・郵便局や新聞社
・水道会社、ガス会社、電気会社
状況に応じて適切なところに連絡を済ませておきましょう。
不動産会社や大家さん
賃貸物件に住んでいる場合は、長期で空ける場合、不動産会社や、大家さんへの連絡が必要です。
手続きがや指示がある場合もありますので、早めに連絡しておくのがお勧めです
郵便局や新聞社
留守中、郵便は局留めが可能です。
また滞在先が決まっている場合は、転送届けを出しましょう。
新聞や、郵便物が溜まっている家は、人がいないと思われて空き巣のターゲットになってしまいます。
ですから、1ヵ月以内であれば郵便局に連絡をして局留めをしてもらう。
または、滞在先が決まっている場合は、転送届けを提出するようにしましょう。
水道会社、ガス会社、電気会社
1ヵ月単位の長期になる場合は、その他インフラの会社へも連絡をしておきましょう。
あなたがいない間も各社基本料金はかかり続けます。
水道であれば停止の手続き。
ガスや電気の場合は、契約の解約手続きになるかもしれません。
手続きは電話1本で済ますことができます。
注意しておきたいのが、立ち会いが必要な場合などもありますので早めに連絡をしておくのがお勧めです。
まとめ
本記事では長期で家を空けるときに「やっておくべきこと」を「連絡すべき事」を説明しました。
・戸締り防犯対策をする
・家の掃除や洗濯をする
・ペットや植物のお世話方法を考える【家を空けるときに連絡すべき場所】
・不動産会社や大家さん
・郵便局や新聞社
・水道会社、ガス会社、電気会社
事前準備をして、家に帰ってきた時に気持ちよく日常生活にもどれるようにしておきましょう。
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